私ですら知らない私
最後の更新から随分と時間が経ってしまった。 流れの速い場所で過ごすと知らないままの時間の存在があって、私はそのことに罪悪感を感じていた。 「私ですら知らない私」の存在を知る 知らぬ間に遠い意識が繋がりを持ち、共鳴する 窓がある 開けるのか 開けないままなのか 開けてもらうのか 私は待っていた 同じ... 続きをみる