kakoart ~孤高の美術巡り~の新着ブログ記事
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大切な日 生涯覚えているでしょう その日が来る度に私は たくさんの思い出を 大切に想うでしょう
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時間を見つめ 消えない色に 温もりを感じ まどろみの中で 面影を探す 時間はいつのまにか過ぎ去り 絶え間なく揺れ動く 湧き上がる水のよう そっと撫でて慈しむ 私は私を急ぐ 繰り返す季節の変わり目を 美しい小瓶に入れて 眺めていたい
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大変だなと思うことはあるけれど 確実に 知りたかったことや やりたかったことが 実現していく 楽しむ余裕も出てきた 月が明るく 静かに夜が更けてゆく 照らされた木立と 眠りとの境目で 淡い雲が流れてゆく
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8月に手を振り 淋しい風に当たりながら 鈴虫は寒くないのかと 少ない星を見上げる 色んなことが 変わってゆく
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季節の変わり目を感じながら、美術展へウキウキしながら行って参りました。 第8回ふるさと美術展です。 日本画の画家さんが大勢展示されています。 中でも、中村英生さんの日本画は心の切なさや居心地の良さを感じさせてくださる良い作品でした。 「サンゴの窓」は深い海の静けさの中に、美しさを誰にも主張するわけ... 続きをみる
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兵庫県西宮市大谷記念美術館で、イタリアボローニャ国際絵本原画展が開催されています。 展示会では入選された絵本の原画を何十点も展示されていて、とても見応えのある展示会となっています。 中でも心を奪われた作品は… ミレン アシアイン ロラさんの 「あのキャンプの思い出」 仲間たちは仲間同士で遊んでいる... 続きをみる
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この世界の言葉や 出来事は いつか還ると 忘れてしまう 声も 姿も 忘れてしまう 残るのは 胸に込み上げた、色だけ 記憶を 優しく抱きしめて 大切に いつまでも、いつまでも。
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流れる川に 微動だにしない木 私は泳ぐ ただ進む 静かな湖畔に 鳥は枝に止まり 藍色の世界に包まれて まるで時が止まったかのように ふとした隙間から零れる 記憶を感じ 流れる雲を見つめ また歩いて行く
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心の音に導かれ 流れ落ちる星のような 一瞬の出来事を 小瓶に入れて いつまでも胸に 灯して生きてゆく
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波止場につく小舟は ぱたぱたと波音をたてる 風は、月明かりに照らされた水面を走り抜け やがて月へとのぼってゆく
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まるで陽だまりの中を 私は泳いでいる きらきらと輝く水面へ 頬を添えるように
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香川県展を見に行きました。 ちょうど第3部が開催中で、しかも日本画の展示となれば胸が躍ります。 1番印象に残った作品は、 長尾陽輝さんの「追憶」。 写生や技術が素晴らしく、経験の豊富さが伺えます。 入選止まりなのがおしい…。 目に焼き付けて帰りました。 深い青さが水仙の良さを引き立て、花が心を持ち... 続きをみる
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かこと申します。 自然へおもむき、そこで感じた事や、 自然が生み出した美しい景色を、 自分なりに表現して描いています。 宜しくお願い致します。