kakoart ~孤高の美術巡り~

美術が心の拠り所のかこが、日々の美術巡りに出会った感情や詩を綴るブログです。

ブログお引っ越し

これまでこちらで詩を綴っていましたが、下記で更新することにしました。


https://ameblo.jp/artkako/


うつ病を発症したのですが、現在治療中です。
そのことについて、色々と書いていきたいと思います。
そして、これまでの詩は、ここでお終いにしたいと思います。


ご覧くださった皆さま、ありがとうございました。
引っ越し先も、よろしければご覧ください。


かこ

なんとなく思うこと


この記事には、おそらくそうじゃないかと思っている事を記録しています。


(最終更新日 2022/2/22)




・この世界には光と影、男性と女性、お金持ちと貧困、生まれては死んでゆく、といった具合に陰陽の法則がある。


・人には抱えられる器がある程度決まっており、例えば裕福になった代わりに、他の願いが手に入らないようになっている。


・魂は鉱石、どのように磨かれるかは、本人の行動次第。感情という情報が色として蓄積され、体験次第で色は変化する。


何度も立ち止まっては考え、答えが出ないこと。反対する声に囁かれ、流されそうになる心。
それでも貫き通すと決めた瞬間、胸の奥にある感情が鍛錬されるような熱い色を感じた。


・なぜ生まれたのか?の疑問は、子供の時だから沸き起こる自然な感情。そしてそれには意味がある。
人が人を支配する事なく、自由を尊重し、それぞれ個性を持った色んな人達が、自分の好きを自分で探求し、その先に待ち受ける素晴らしい仲間たち、そして愛する人と出会い、幸せを広げていく事だと信じている。


・子供はどのような子でも可愛くて愛おしい存在。子供たちの心が健やかに育ち、生まれてきた理由を自らの力で発見して、素晴らしい命(時間)を大切に生きてほしいと心から願っている。


・存在するだけで充分に価値がある。生きているだけで人を幸せにすることができる。

目的

白髪の女性が白馬に乗って


険しい顔でこちらへ近づいてくる


彼女は口をつむったまま


私を見つめている 


遠くに目をそらして背中を向けた


面識がない


彼女は指導者だと思う


私を叱ることはないが、いつも険しい顔で見守っているのだろう


意図がわからなければ


私だって何をすればいいのか、わからない


ただ見つめられると


私は何かしなくてはいけないのか、という気になってくる