心の底で望んでいたこと
まだ時期尚早だと言って遠慮していた
でもいつかは実現できると思っていた
そうした願いは
急にチャンスがやってくる
私は受け入れた
まだまだ
色んな事が本当に足りない
時間はたくさんあるから
今よりもっと成長するつもり
そんな考えは遅すぎる
今与えられたことを
確実にクリアして
前に進んでいきたい
心の底で望んでいたこと
まだ時期尚早だと言って遠慮していた
でもいつかは実現できると思っていた
そうした願いは
急にチャンスがやってくる
私は受け入れた
まだまだ
色んな事が本当に足りない
時間はたくさんあるから
今よりもっと成長するつもり
そんな考えは遅すぎる
今与えられたことを
確実にクリアして
前に進んでいきたい
季節の変わり目を感じながら、美術展へウキウキしながら行って参りました。
第8回ふるさと美術展です。
日本画の画家さんが大勢展示されています。
中でも、中村英生さんの日本画は心の切なさや居心地の良さを感じさせてくださる良い作品でした。
「サンゴの窓」は深い海の静けさの中に、美しさを誰にも主張するわけでもなくただ存在しているけれど、もったいないほどに美しい。
色彩や群青の青さに惹かれます。
神殿のような柱は古代を思わせ、神秘的に感じさせます。
たくさんの作品を観て、一貫として共通するのは、余計な物は一切なく、シンプルに緻密に繊細さがあり無駄がないことです。
深く勉強をしている方々にしかできない技術や、表現の幅の広さが解ります。
そうした作品は幅広い世代に受け入れられ、後世に遺るのだなぁと思いました。
私の好きなイラストレーションな絵もあり、ここには描ききれませんが全ての作品から良い影響をいただきました。
兵庫県西宮市大谷記念美術館で、イタリアボローニャ国際絵本原画展が開催されています。
展示会では入選された絵本の原画を何十点も展示されていて、とても見応えのある展示会となっています。
中でも心を奪われた作品は…
ミレン アシアイン ロラさんの
「あのキャンプの思い出」
仲間たちは仲間同士で遊んでいるのに、少女が一人だけ違う視点でキャンプを楽しんでいる。
森の中を仲間たちは先へ進むが、少女は何かを見つけたり、
仲間たちは仲間同士で川遊びをしているが、少女は魚と戯れていたり、
仲間たちはテントの中で会話を楽しんでいるが、少女は満点の星空を見つめていたり、
少女だけが、洞窟の中で沢山の不思議な光を見つけたり、
帰りのバスの中で少女は、鳥にさよならを告げる。
私もそうした所があるので、とても共感しました。
私だけじゃなかったんだ。
それぞれ、自分の世界を生きていたんだ。
そうしたことを大切にして良いのだ、と。
また、絵本といったこともあり子供目線で描かれている作品たちなので
1mmほどの顔に小さな白目と小さな黒目を描いていて、たいへん感心しました。
私も小さな頃はそうした近くの物を簡単に観ることができていたのですが、現在老眼が始まりつつあるのか近くが見えないのです(笑)
子供たちに今のうちにたくさんのミクロを見つけてほしいなと思いました。
かこ